先日、わが母校中央大学に行って来ました。
毎年1回は行きますが、今回は学生時代にお世話になった教授の
「スポーツと健康科学」のゼミで、白馬のスキービジネス事情ということで
学生に話をして、そしてディスカッションをしてきました。
さて、写真にあるヒルトップは5階建ての1棟すべてがレストラン(学食)という
当時としては(今現在もそうか?)日本の大学の中では一番大きな食堂
と言われ、今まで学生を中心に多くの方の胃袋を満たして来ました。
そのヒルトップと記された横には’78の文字。そうです、都心の駿河台から
この多摩丘陵地にお城のような大学が引っ越してから今年は30年になります。
少子化で全入学時代と言われる中、大学の都心回帰が話題になる昨今、学生の
確保に各学校とも大変な努力を重ねているといいます。
多摩の自然に囲まれたこの大学に少しでも興味を抱いて、そして入学の志を高めて
くれる、そんな子供たちが少しでも増えてくれるように祈り、そして微力ながらも大学の
魅力を伝え、大学の発展に貢献できればと考えるのは、卒業生皆同じではないでしょうか。
あーあ、中央、われらが中央、中央の名よ光あれー(校歌より)